このレビューはネタバレを含みます▼
ブロマンス作品を探していて出会った作品。表紙で笑う対極的な2人に惹かれました。
天才画家で有名な、ゴッホの弟を題材にされた物語。フィクションです。兄を羨み嫉み憎しみながらも、兄の才能を信じ、理解し、成長させすべてを捧げた弟(テオ)の人生、兄弟愛が美しかったです。も〜〜凄いです!!!絵も凄く綺麗で、兄の目が変わる時がまた最高!そして兄の手紙も泣く…。2人の結末も良かった。テオの終わり方も美しいなっと。人の悲しみ絶望すら美しいと思ってしまった。素敵なシーンが沢山あります。実話じゃないにしてもゴッホ兄弟をもっと知りたくなりました。後でググります(*´∇`*)
これは唯一無二の愛ですね。