ダンジョン飯
」のレビュー

ダンジョン飯

九井諒子

ほんわかに見えてシュールな世界観

ネタバレ
2021年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 料理本として楽しみつつ、ファンタジーの中で欲望に対する人の醜さや弱さも見られる、一種の人間ドラマ本です。先の展開が見えるようで見えないようでとてもハラハラします。
魔物を生物学的に分析するものはなかなか面白い。結構攻略方法も理論的で、倒し方や魔物の捉え方なども見ててとても面白いです。
ライオスはどんな選択をし、どうなるのか…一読の価値はあります。
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