うちの弟子がいつのまにか人類最強になっていて、なんの才能もない師匠の俺が、それを超える宇宙最強に誤認定されている件について
内々けやき/アキライズン/toi8
このレビューはネタバレを含みます▼
今のところは全然面白くありません。自分は最弱なのに周りが勘違いして...的な作品は他にありますし、その手の作品の主人公は大概魅力に乏しく、なぜ周りに好かれているのかもわかりにくいのです。そういうところは某クランマスターの作品とそっくりです。
誰でも拒まず受け入れる懐の深いひたすら優しい人(本当は全然違うけど弱くて流されやすいので、そう思われてしまうだけ)の主人公と、強すぎて普通の男からは受け入れられないダメンズ(までは言い過ぎかな。少なくともきちんと自活してるし、女子達が勝手に押しかけてくるだけだし)好きのパワフル女子達のハーレムものと言えるかもしれません。
弱くてもいいから時々、人として良い面を見せてくれると読者にも食いつき易いのですが、ご多分に漏れず、今のところ料理の腕以外はいい面が見当たりません。
１回我慢して2巻まで読みましたけど、やっぱりつまらないので、自分はやめておきます。
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