気まぐれなジャガー【単行本版】
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気まぐれなジャガー【単行本版】

ウノハナ

こんなに泣ける漫画がありますか?

ネタバレ
2021年12月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 気持ちが昂りすぎて、思わず感想を書きに来ました。才能に嫉妬しながら逃げてしまうアラタの気持ちがもうビンビンに伝わってきつつ他人事にできない感情で苦しいなぁと思いました。だからこそ音楽ライターの道を見つけたアラタは凄いと心から尊敬します。でも結局アラタにとっても宗純にとっても離れられなくて、音が聞こえなくなってもアラタのギターが聞こえる宗純が苦しくも全てがダメなわけじゃないって教えてくれるもので、宗純の苦しみを救うのもアラタのモヤモヤした感情を吹っ飛ばしてしまうのもお互いであって、、、いや結局こういうまとめて感想書くのが苦手なのでうまくまとまらんなあ。すんません。とりあえず迷ってるなら読んでほしい。私はめちゃくちゃ感動して鳥肌立ちまくってます。余韻塗れで明日の仕事は使い物にならない気がしてます。ごめん職場の皆さん。4巻の最後、アラタと宗純のギターセッション、宗純がずっとやりたいと言っていた夢こんな形で叶うなんてpegの皆さん本当に優しくて大人なんだよなぁ(ここでも号泣)宗純という天才がギターに出会うところから歴史的瞬間を一緒に立ち会えたような気持ちになりました。2人の物語の中に入れたことが本当に嬉しくてありがとうの気持ちです。ウノハナ先生ありがとう。本当に、うまく言葉が出ませんが、今まで色んな切なくも泣ける話やハピエンの漫画を読んできましたが、ここまで感動して嬉しくて泣ける漫画は初めてです。ぜひ読んでみてください。
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