2人の不器用な歩み寄りの物語





2021年12月2日
六瀬くんの吃音がある種のメインテーマとなっていて、高科さんのちょっとズレた対応が目立たない感じですが、高科さんもプライベートはかなり不器用ですよね。歩み寄りたいと考えて色々しようとしたり調べたり、それが相手の負担になったりするとは考えつかないので『よかれと思って』で若干空回り。でも根底にある気持ちは本物だったので、伝わってよかった!吃音の感覚?と言うかその描写が分かりやすく、ちゃんとしててリアリティがありました。難しいテーマがBLと自然に融合していて感動も深い!レビューの高科さんがモテるのはイケメンで仕事出来るからかと(合理主義なのでミーハー女は嫌いなタイプだけど寄ってこられて辟易みたいな状況)嫌な女性が出て来るけれど、あのくらいの感じは割りといるので、その辺もリアルw高科さんが六瀬くんしか眼中になくて、周囲への影響に思い至らないのも、高科さんのプライベート不器用ぶりが分かりやすいですねwスパダリに見えてちょっとポンコツな高科さん嫌いじゃない(笑)

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