甘々幸せ安心して読める作品





2021年12月2日
全作家さんが楽しんで描いているのが伝わりました。初えっちで9作家さん…内容が似通ったりするかと思いきやそんな事もなく、人によって初えっちの表現がこんなに違うのかぁと感心しました。プレイ内容に重きを置く方、そこに至るまでのドキドキを描く方、初えっちという概念に振り回される二人、初だからこそ決まっていない攻め受けについて、初だからプレイに失敗しちゃう二人…を描く方、中にはプレイ内容を描かない方もいました。初アンソロジーでしたが、作家さん毎の違いを味わえて良かったです。私は鶴亀まよ先生のお話(こんな初えっち見たこともないし思い付きもしない!)と文川じみ先生のお話(初えっち迄のカウントダウンが学生ならリアルで可愛くてドキドキするー!)が好きです。そして、同じ作家さん同じカプで「君と、XXX回目」が読みたくなっちゃう。あの初々しかった皆がこなれてるとかドえろくなってたら最高じゃないですかぁ!

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