このレビューはネタバレを含みます▼
『それは愛だけなんだって』本編の1年後､恋人となった殿田と八王子が､もらい火で部屋から焼け出されてしまいます｡殿田の愛車暮らしを余儀なくされた二人が､これまでの10年間と､これからの未来に想いを馳せ、理想の新居を探します。おじさんになった二人の姿もちらりと垣間見られます｡
『これを恋と呼べるのか』同じく恋人となった白馬と姫島のその後です｡年の差CPの二人ですが､若い白馬は､大人の余裕があり､カメラマンなどというオシャンティーなお仕事をする姫島のことが心配で仕方ありません｡白馬は姫島から大人の恋のマナーを学び､姫島は白馬から､格好に執われない若く一直線な愛情を受け取る､ウィンウィンな関係が描かれます｡
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