このレビューはネタバレを含みます▼
まず1巻。相撲が盛んな村に越してきた中学生が、相撲の分析と技術理論が得意なために、ファンタジーな面倒事に見舞われるお話でした。
巫女の通訳でカエルに効果的な相撲を教え説くってのが斬新な展開。大っきめヒロインとのドラマも何だか有りそうだし、体格に恵まれない主人公が自分の相撲に向き合うスポーツ的側面も有ります。
閉鎖的な田舎の風習や伝統神事って色が付いてるのも良いです。
ここに殺人事件がどう関わってくるのか…1巻読んだだけでは先行きが全く想像できない。朧げなミステリー要素が気になる引きでした。
フォローさんの推しなので、まだ途中ですが信頼の先走り評価。追課金しなきゃなってタイミングで続きも買います。