年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?
」のレビュー

年下ヤリメン男子をHなケモノにしちゃうほど私に魅力があったのですが!?

後藤晶

また、恋愛がしたい。

2021年12月17日
誤解を恐れず言えば。苦しくても、ひどい目にあっても、もう懲りたと思っても、シンプルにまた恋愛がしたい、と思える作品でした。
愛されても、愛しくなるほど孤独で淋しく悲しくなる感覚が、男女両方から切なく伝わってきました。修羅場の経験すら、通り過ぎればその人の魅力となって香る、なんて残酷で素晴らしいこと。
ウソみたいなタイトルに惑わされず、最後まで読めば、純愛物語が味わえると信じてます。
いいねしたユーザ6人
レビューをシェアしよう!