このレビューはネタバレを含みます▼
単行本が出るのを今か今かと待ちわびておりました。即買いです。前作では、高橋と両思いになりつつも、高橋が本気で自分を好きになったとは思っていなかった石黒。ですが今作ではもう、大分、かなり、愛されまくってます🖤高橋は、遊び人だったけどすっかり石黒に惚れ込んでおり、石黒の友人に嫉妬したり、石黒と同棲したいと言い出したり、バンド仲間に石黒を恋人として紹介したり、、、溺愛っぷりがすごいです。高橋が柄にも無く甘々なセリフを吐きまくっていて、本人も自分にこんな面があったとは、、って驚いているところ、好きです。もうね、無自覚にハマりまくってるんですよ、石黒のピュアさ、ひたむきさ、一途さ、健気さワールドに。愛することを知って、バンドの歌にまでその変化が出ちゃってるんじゃん、、、。最高。そして石黒。もうね、健気。ほんとに。高橋が大好きって全身から溢れ出てるんですよ。でも、高橋のことを思って気持ちをセーブしようとするんですよ。まぁ、無理だよね???高橋気づくからね。それで毎回ラブラブおセッセするんですけどもうね。石黒は日に日にエロくなっていきます。石黒は高橋色に染まって、高橋も石黒色に染まって、もう最高のカップル。はい、結婚。もう、最高の甘々カップルの日常です。すっごい時折出てくる石黒の友人は、全然当て馬とかじゃないですし、そのへんも安心して読めます。ストーリー全体が流れるようにスムーズに進んでいき、二人がお互いを思う気持ちが日々強まっていくのを感じることができます。最後に、本当に心から石黒が高橋の気持ちを受け入れて信じるところとかね、うるっときた。おめでとう石黒、よくあの告白(僕とセ○クスしてくれないか)から、高橋の本作の最高の口説き文句までたどり着けたね😑前作では、読後、この二人この先大丈夫か??って思ったけど、今作は、結婚(確信)って思いました。(男同士だから)結婚の約束はできないけど云々いってるけど、私にはバッチリチャペル見えてるから。大丈夫大丈夫。もうほんと、最初っから最後の最後までまじで楽しめます。ぜひぜひ二人の甘々な日々から真のハッピーエンドへの道のりを見てください〜!!!