このレビューはネタバレを含みます▼
マキネ先生の絵が大好きなのですが、中でもくちびるが本当に好き！マキのくちびるもたまりませーん！😍と前置きしつつ…
マキの拗らせ具合と言うか、周囲の評価にめり込んで、邪気のない褒め言葉に救われて、特別でいたくて、ポイってされるのが怖くて、そうなる前に自分で終わらせようとする姿に同族意識が働いて、い、いたたまれない～😩
単なる自分勝手な性格悪い人に思えるかもしれないんですが💦いや、ほんとそうですよね、申し訳ないです…とマキの代わりに頭を下げたくなります😩だって、自尊心がひしゃげちゃってるんですよ～😢
そんなマキが出会った紺野くん、いい子です！ピュアな紺野くんを早々にロックオンするマキですが、紺野くんも拗らせているんですよね。チビ紺野くん、可愛いよ～。マキネ先生が描くちびっ子大好きです。可愛そうで可愛いのがたまらん、という謎の性癖を突いてきます。自分が悪い大人になったような気がしてきます苦笑。
話がそれましたが、紺野くんが指フェチに至る過程が、痛ましくあり、エロくもあり…、自分で「変態」って表すの、すごくいい…。一途で健気な変態って…すごくいい。
トイレのやり取りも、トイレなのに、あられもない恰好なのに、何、あのキラキラ感✨キュンとします。さすが、マキネ先生…。
本編では触りっこだけの2人ですが、番外編でも…最後まで致さない！のに、すっごく良い！爪ね、爪、さぁ、どうする！？どうほぐす！？笑。
他、短編『思ひそめし』収録。こちらもすっごく好きです！国語辞典のソレ、やっちゃいますよね。2人とも可愛いよ～。素敵なエンドだと思います😄
フォロー様おススメの「くちびる」が描かれている『飢えた犬～』も単行本が待ち遠しいです～！
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG