このレビューはネタバレを含みます▼
最初のほうはよかったのですけど、う~ん。葛谷は経験則やトラウマからぼっちを選んだのではなく、人間関係が煩わしかったためで自分の都合に合わせてくれる人がいたら2人でもOKだったってことでしょうか。父親との不仲の原因も描かれていなくて物語としては深みに欠けるような。当て馬が登場するも揺れがなく、ドラマチックな展開にならず、10年間の片思いがアッサリ。クール系だったのが急に従順なカワイイ系になってついていけなかったです。
2021年6月 総189ページ カバー下あり 電子限定かきおろし漫画「プレゼント要求センスが壊滅的なぼっち君」1p 修正は白線