このレビューはネタバレを含みます▼
1部は軽音部の部長ディム×タインにつきまとっていたグリーン、サラワットの親友マン×タインの兄タイプ、サラワット×タイン、タインに言い寄っていたミルとサラワットの弟プーコンのお話で本編のその後が読めます。視点が切り替わるので2人の気持ちがよくわかります。2部はサラワットがタインに初めて会ってから大学で再会して本編の後までを他のキャラを絡めてたどっていきます。1部のディム×グリーンとマン×タイプのお話がよかったです。ディム×グリーンはすごくおもしろくて、マン×タイプは切なかったです。マンみたいないい加減な男が一生懸命になるとどうしてグッときちゃうのでしょう。推しです。
2gather に関する50のトリビア
Illustration gallery (スマホ画面の中で2部の場面がイラストで見れます)
も収録されています。本編読んで気に入った方なら楽しめると思います。
2020年12月 総381ページ 挿し絵あり(Illustration gallery にて)