及ばぬ恋は馬鹿がする
」のレビュー

及ばぬ恋は馬鹿がする

鮎川ハル

たった〜たった❤️

ネタバレ
2022年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ もう表紙絵から可愛いです❤️
学生の頃は、リア充グループと地味グループの2人が
友達になり秘密を持つのですが、クラスも代わって疎遠になり、再会からのお話です。

もぉ潤くんがいいんです。自分の気持ちに真っ直ぐで驚くほどの行動力で頑張る姿はもはや肉食です。(笑)
簡単にはめげない強さが、一歩間違えれば違う印象を与えかねない匙加減というか、先生の作風で描かれることによって好印象に繋がっている気がします。
対するリア充グループだった洋平の方が、実はメンタル弱く、あの頃から潤に欲情したことを認めるのが怖かったという、、
リア充と地味が実は正反対のパターンというのも面白かったです。

今回は今までと少し絵柄がかわった感じですが、
しっかり鮎川先生の空気感は健在です。

他の方々もレビューで書かれていますが、
私も、もっと鮎川先生の作品読みたいです!
いつの日かまた、先生の作品が御本になる事を楽しみにお待ちしています。
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