BARBARITIES
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BARBARITIES

鈴木ツタ

癖になるマラドーナとモダモダ

ネタバレ
2022年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 中世ヨーロッパ風のお話で、色々な事件などありますが、ベルバラほどの大革命ではありません。ですが軸はしっかリしてるので感情移入はしやすいです。どちらかと言うと『BLファンタジーや物語の世界感』の萌を楽しむ感じです。
攻めはありえない位カッコイイですが、受けが癖が強いです。マラドーナ風の容姿についていけるか心配だったんですが…。私はOKでした!むしろ男臭い濃さにハマりましたw。1巻〜3巻までじれったいモダモダが続き最後の4巻で見事にスッキリしました(エチも)。例えて言うならば、acca13区監察課みたいなスローテンポの話で事件があり、しっかりBL展開がありますよ〜みたいな感じです。
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