君の隣が一番遠い
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君の隣が一番遠い

あさじまルイ

良かったですけど、

ネタバレ
2022年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 213p、表題作、表題作のその後の話「晴る雨間に陽の差す」、あとがき、電子限定描き下ろし。
魔女の家系?の攻め。ちょっと不思議系の話を混ぜ込んで、過去の出来事、気持ちに蓋をして生きている受け。一つ一つがちょっとサラッと過ぎるには足りない、不消化な感じが有るのですが、ちょくちょくグッと来る場面もあり、なんだか不思議な読後感です。良かったんですがこの先生の「きみはもう噛めない」の時も感じた1巻では収まりきってない感が有ると思いました。
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