このレビューはネタバレを含みます▼
[表題作(中編)+短編+中編]
考えられたシチュエーションの3本立てで大満足です。
やっぱ表題作最高!
確かに受け(緑郎)は尻で抱いて、攻め(大毅)は喘いでます笑。
緑郎は言動がずっとエロカッコイイですねー。
普通の攻めよりも攻めらしく、緑郎を喜ばせたい!とがんばる大毅をしっかり受け止めながらも、一枚も二枚も上手のTHE男・緑郎。
大毅と一緒に私もどんどん夢中になっちゃました。
愛し愛されラブラブな2人のひたすらにハッピーなお話です。
短編「すみっこで」は望月と赤松のキャラが立っていて、短いながらもアツいです!
これからかわいがられまくりだぞームフフ。
「視線共鳴」は見つめる・見つめられることにより燃え上がる、これまた情熱的な2人のアッチアッチなストーリーです。
男同士の対等な関係がイイッ!
どれも短いながらも内容の濃いー素晴らしい作品でした。
(2021年10月/215p)