世話焼きヤンキーは金で買われる
」のレビュー

世話焼きヤンキーは金で買われる

白松

タイトルとは、うらはら

ネタバレ
2022年2月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 学生時代はグレていたけど、歳の離れた妹が産まれてからは、真面目に頑張っていた受け。幼い頃から人の
オーラや気の様なモノが視えて占い師をしている攻め。料理や生活能力は無しの攻めが倒れた所を受けが
助け、料理と占い後の昂った後のえっちも含めての
お世話契約を持ち掛けられ。


始まりの流されえっちから、お互い好きになって
いくまで、タイトルとはうらはら、爛れてません!
受けもヤンキー要素は茶髪くらいです。笑
お人好しだし素直だし中身が可愛い過ぎるのでプリン頭と派手な柄シャツでバランス取ってるのかな。
攻めは、天涯孤独で、残っている記憶の母親もサラッと描かれていますが、なかなかの攻めを傷つけたであろう発言、失言。攻めが中身をぽっかり穴開けたまま
1人で生きてきたはず。愛情がとっても深い誠実ピュ
アな受けと出会えて良かった。どちらにとっても必要なぴったり合う2人に見えます。
普段は割と感情も活動も低空なままな攻めが、えっち
の時はスイッチオン、雄、Sっ気強めぶりも良いっ。
どんどん相手を思い合っていく関係と共に、甘さも育って、読んでいく度に、初見より良さが上がっていきます
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