助けられない命





2022年2月12日
新薬の治験、承認は本当に難しい。効くか効かないかわからない上にどんな副作用があるかわからない。日本は薬の認可がおりるのが遅いけど、薬害に敏感な国民性もあるから、慎重なのはある意味仕方ない。お金がないから未承認薬が使えないなんて!という話になってるけど、国民皆保険じゃないアメリカじゃお金がない人は日本の標準治療さえ受けられないのが普通。けっして日本の患者が恵まれていないわけではない。
そういう前提を踏まえても、この作品の小児がんの哀しさや科学者の使命感は訴えかけるものがあるし、自分に出来ることは何かを考えさせられる作品だと思う。どうか病気と戦う子供達が元気に家に帰れますように、そう願います。
そういう前提を踏まえても、この作品の小児がんの哀しさや科学者の使命感は訴えかけるものがあるし、自分に出来ることは何かを考えさせられる作品だと思う。どうか病気と戦う子供達が元気に家に帰れますように、そう願います。

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