このレビューはネタバレを含みます▼
肌に執着がある芸術家で、人物も作品のインスピレーションとして接する偏った思考をしてる富士丸。そんな富士丸の凡人には理解されない思考も、美術史講師である蓮見には理解できるんだろうな〜。逆に芸術家としての富士丸を知ったからこそ、観察され触れら変えられることが嫌じゃない、自分がミューズになれることにむしろ高揚感がある。お互いの価値観がばっちり合わさって、お互いに触れて興奮する様は最高に気持ち良いだろうなと羨ましくなりました。触れらる肌の表現が珍美で、蓮見がどんどん艶っぽくなるところが好きです!