寄宿舎の黒猫は夜をしらない
」のレビュー

寄宿舎の黒猫は夜をしらない

鯛野ニッケ

絵もストーリーも結末もボリュームも大満足

ネタバレ
2022年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者さま買いです。まずは、とってもボリューミーでお買い得ですよ!そしていつもどおり絵が綺麗!麗しいDKがたくさん出てきます。歴史ある全寮制男子校で起こった吸血事件から始まるラブストーリー。切ない事、悲しい事(先生の20年前の出来事が悲しすぎた)とか抗えない事とか色々ありつつ、吸血鬼(吸血人類)とヒト、愛しあう2人が共に生きていくための研究をしていく。そしてそれが実現しつつある、というラストが希望に満ちて素敵です!その後の書き下ろしがまたイイんです!主人公ユキとジーンのツンデレ&溺愛ぶりサイコー!本編にはわかりやすいエチシーンはほぼ無いですが、書き下ろしは「きゃー!ユキがこんなになってる!」って思うはず。アウラとパベルCPもほんっとうに愛が溢れてて大好きです!(スピンオフ是非是非!)読後感幸せです。
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