世界観に圧倒されました





2022年3月3日
血族しか愛せない王族レシェイヌとその異母兄、足弱のお話。とにかく最初は王族に仕える灰色狼って、人狼?(人狼ではないです)血族しか愛せない異能の王族?灰色狼の名前が独特!と話しについていくのにページを前に戻るを繰り返していたのですが、2巻、3巻と巻を進めるごとに、早く先が読みたい、と時間を忘れて読み進め、4巻で、もう終わり(泣)と寂しくなりました。レシェイヌの溺愛と足弱の始終レシェイヌに丸め込まれおどおどした所や、灰色狼たちの王族に献身的に仕える姿、他国との関係などすごく読み応えがあり、続巻が待ち遠しいです。

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こめ さん
(女性/30代) 総レビュー数:28件