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「憂鬱な朝」ファンなら必読のお宝本
2022年3月9日
以前セール時に買っていたのですが、読むのが勿体なくて、ずーっと手を付けずにいました。読んでみたら、「憂鬱な朝」の感動が再燃してまた読み返してしまいますね。読み始めて気付いたのですが、これは電子書籍ではなく、紙で手元に置いておくべき御本だということ。ネットで調べたら、もう簡単には手に入らないみたいですね(涙)。古本もプレミア価格。うおぉー、どうしてもっと早く出会っていなかったのかと今更ながら後悔です。それでも、電子書籍でも帰国直後の二人のお話が読めただけでも、買った価値がありました。この御本、少々値は張りますが、「憂鬱な朝」ファンならいつかは読んでみたいものですよね～(できれば紙がいいけど…、まだ言う)。日高ショーコ先生達が描かれた人物像がすんごく創り上げられたもので、描かれてない部分まで練りに練られた末のものだからこそ、作品に深みがあって面白かったのだと実感しました。厄介な性格な桂木もホント魅力的に仕上がってますよね～。久々に見た褌姿にニマニマ。あー満足、あー最高。本編も含めて、これは激推し作品です！未読の方は是非～！
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