このレビューはネタバレを含みます▼
αの攻めは種は違えど皆同じ人間なんだから差別するのはおかしいと思ってる硬派な子。対してΩの受けはαの家族に見放され兄のストレス発散に付き合わされてる境遇が可哀想な子。だけど学校では陽キャでそんな素振りを見せないから攻めとしては守ってあげたくなっちゃうよね。受けも酷いαしか知らなかったから、親身に心配してくれる攻めに心持ってかれちゃいます。番宣言するの早いかな?とかも思ったけど、兄も親も胸糞悪いのでこの展開もアリなのかも。あと会話が関西弁なの新鮮でした。身内でとか、色んな子と寝てる受けが地雷の方はご注意を。