noicomi鬼の花嫁
」のレビュー

noicomi鬼の花嫁

富樫じゅん/クレハ

えぇぇ……(ドン引き)

ネタバレ
2022年3月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 富樫先生だったので壮大なお話を期待して迷わず3巻まで購入したら…コミカライズでした。失敗した…。
某サイトにて原作読んできましたが…ドン引きしました。なんだろうこの稚拙さは…。
よくある設定の詰め合わせ、かつ練り込みが甘くあらが目立つ原作ストーリー。
毒親、姉妹間の贔屓(差別)、虐げられヒロインがヒーローによって救い上げられる、ハイスペヒーロー、溺愛、etc.
詰め込みすぎて設定を活かしきれず、非常に残念な結果となっています。
数多いる妖たちについて、鬼と狐と猫しか具体的な描写がないとか不自然すぎません?妖たちが集って宴をするシーンもあるのに…。ある意味ビックリです。
原作の内容が薄すぎるのに、よくコミカライズの話が通りましたね。出版社及び担当編集さんたちはPV数しか見てないのでしょうか? 流行りに乗って人気の設定詰め込んで書いたらたまたまPV伸びて書籍化、という最近よくあるパターンなのだろうな…と感じるツッコミどころ満載の原作でしたね。
この原作のコミカライズに富樫先生はもったいないです。
いいねしたユーザ249人
無料会員登録でもっと見る
レビューをシェアしよう!