夫婦で鬱るんです それでも育児は可能です!!
」のレビュー

夫婦で鬱るんです それでも育児は可能です!!

稲垣みさお

一例として読む本

2011年4月15日

私自身も鬱なので、共感して読むことが出来ました。

ただ、この著者の場合、鬱がご主人にうつった、というよりか、ご主人は鬱だけではなく、躁もはいってるのかぁ~?という印象を受けました。

最後のエピソードで、著者がネット情報を頼りに、自ら薬をチョイスして、処方してもらうのには、危険なことだと思います。

大切なのは、医師と患者の間に、しっかり信頼関係を築くことです。

この本を参考にするのはどうかと思いますが、こういう例もあるんだ、と思って読んだ方がいいです。

親が精神疾患を持つ子は、やっぱりかわいそうです。
私も母が子供の頃に鬱でしたので、そのときのことは、今も忘れられません。

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