麻生先生の中でとても優しい作品

2022年4月14日

麻生先生の描くお話はシリアスなものが多いですが、今作は題材はシリアスながらも二人の気持ちの揺れ動きに焦点が当てられていて、胸が温かくなる、柔らかい印象を受けました。
聞けば分かると周りを遮断していた音大生と、聞くことのできない難聴者の触れ合いが、先生の持ち味である繊細さで惜しみ無く表現されています。続きが待ち遠しいです。

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STEP さん

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