濃厚なひと夏の想い出。





2022年4月17日
発売当時、
金魚鉢が置かれた縁側で寛ぐ2人に惹かれ、表紙買いした初ウノハナ作品でした。
本編はこんなのんびりした雰囲気じゃなかったw
じっとりとした暑さが纏わりつく真夏に、
2人だけで過ごした濃厚で濃密な時間。
警戒心の強い凛が、少しずつ会沢にだけ心を開いていく感じが堪らなく、もっともっと読みたかった。
でも何度も読み返していると、疑問が出てくる訳ですよ。
何故母親は父親が実家に戻る理由を、詳しく息子に話さなかったのか?
何故息子が『父親に捨てられた』と思うままにさせていたのか?
そのせいで息子は、他人を信じられない捻くれた人間になってしまったのに。
上記の母親の行動から推測すると、
父親が何年も子供を作らなかったのは、母子を呼び寄せる努力をしていたけど、母親から拒否されていたのではないか?
ただこの推測だと、作中の母親の雰囲気とかけ離れるんだよな…。
金魚鉢が置かれた縁側で寛ぐ2人に惹かれ、表紙買いした初ウノハナ作品でした。
本編はこんなのんびりした雰囲気じゃなかったw
じっとりとした暑さが纏わりつく真夏に、
2人だけで過ごした濃厚で濃密な時間。
警戒心の強い凛が、少しずつ会沢にだけ心を開いていく感じが堪らなく、もっともっと読みたかった。
でも何度も読み返していると、疑問が出てくる訳ですよ。
何故母親は父親が実家に戻る理由を、詳しく息子に話さなかったのか?
何故息子が『父親に捨てられた』と思うままにさせていたのか?
そのせいで息子は、他人を信じられない捻くれた人間になってしまったのに。
上記の母親の行動から推測すると、
父親が何年も子供を作らなかったのは、母子を呼び寄せる努力をしていたけど、母親から拒否されていたのではないか?
ただこの推測だと、作中の母親の雰囲気とかけ離れるんだよな…。

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