絶望に啼け
」のレビュー

絶望に啼け

紫能了

タイトル通り終始重め

2022年4月19日
上巻211P、下巻212P。赤嶺さんはすごーく嫌な上司で、内海さんも赤嶺さんに復讐の為って感じだけど何処までが真実で本音なのかが分からず、ずっと不穏な雰囲気。2人とも過去に縛られ、憎しみが歪んだ愛に変わり、お互い許されないと思いつつお互いを理解していく。明るい雰囲気になったと思ったらまた不穏な空気になり最後までどっちに転ぶか読めなくてドキドキしながら読了しました。えちは白抜き
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