君は夏のなか
」のレビュー

君は夏のなか

古矢渚

この表紙のような爽やかさ(追記)6巻読んだ

ネタバレ
2022年5月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ セールにて購入。DK、夏、聖地巡礼、もどかしい想い。これらの要素が揃うとみんな好きなんじゃないですかー(笑)?DKの真っ直ぐさとか、キラキラ感が私には眩しいです!1巻の千晴の覚悟、切ないです~。でもね、言い逃げはいかんですよー。渉の立場にたったら、堪らんもん!再会できたから良かったけど、これ、そのままやったらずっと引きずる事案ですよ。千晴のスパダリ度と渉のおぼこい感が、「ひだまりが聴こえる」シリーズのあの二人が脳裏を過りましたが、こちらの渉の方が私は肩入れしたくなるキャラでした。二人の進度は確かにゆっくり、ゆっくりだけど、これは続編が期待できそうかな…。二人の想いとか、やりとりを見ているとくすぐったい~、でもそこが堪らなく好きです!
(追記)6冊目でついに・・・ですね。作品それぞれのカラーがあるから、この作品はさらっと描いた方が合っているのかもですね。ドえろいものはこの作品には求められてないのかな。あったらあったで喜ぶけど(笑)。
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