◎ 流石、読ませる作者さん(* >ω<)





2022年5月5日
購入して、何度となく思い出したら読み返している好きな作品です。ホント文章力凄いと思う。他のオメガバ作品とは全く違う。。犬飼(α)とは「運命の番」だけど、同性を受け入れることは出来ずにあっさりと断り、もうすぐβとして異性の婚約者と共に生きていくはずだったガタイのいい河内(Ω)。だけど抑制剤でも抑えられないほどのヒートが起こり、犬飼と…。ストーリーが深くて深くて、二人が一緒になってからも気持ちは寄り添わずすれ違って、犬飼の気持ちが切なくて、でも河内の気持ちもわかるから…兎に角ラストのハピエンに向けて、再度読んでしまいます。1冊完結。切ないけど優しい作品。大好きです。。

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