ラストの粋な演出にクラクラした





2022年6月3日
小説を読んで番外編がコミックであると知り、当然のように購入しました。凪良先生も木下先生も大好きな作家さんで、お二人のコラボというだけで舞い上がってしまいました。小説で、入谷の中で蜂谷の存在が「天使」→「大天使」とレベルアップしていくのを追っていて、ここへ来てとうとう「聖母」になったか…と、感無量でした。それと、薔薇の花は贈る本数で意味が変わるなんて、知らなかったので感動しました。しかも、ラストにバーン!!と持ってきた薔薇の本数が説明にあったのと違う。…からのネタバレは最高で、粋な演出にクラクラしました。蜂谷の思われっぷりが心底羨ましかったです。

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めえ さん
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