このレビューはネタバレを含みます▼
バレエが分からなくても用語の解説とか説明があってわかりやすいです。ただ2人の恋模様?が少なく感じる…先輩後輩の設定で攻めが一目惚れする所から始まってすごくいい感じなのに最初の段階で急にえちな方向に行って、まだシなくてもよかったんじゃ…と思ってしまった(ここは最後まではシてない)。この後本番もある。攻めが受けを好きなのは伝わるが、受けは結局どこでどんな所を好きになったのかとかがイマイチ分からなくて。両思いになるまでもっと色々見たかった。攻めは体格いいし大型犬みたいな感じで憎めない可愛さがある。受けはツンデレなとこが可愛いのに攻めを割とすぐ受け入れてしまってしかもなぜかすぐシたがるからどういうキャラクターにしたいのかふわふわしたまま話が進んでいってしまう。あと受けは二見という先生から性的なことをされてるのにお母さんが家に上げてたり、人に言えないのは分かるけどなんかモヤモヤしてしまった…ライバル?的な位置にしたかったんだろうけどただ普通にバレエがめちゃくちゃ上手い人設定ではダメだったんだろうか…2巻まで買って読み、せっかく設定もバレエというなかなか無いものだったので高評価も多くて期待して買ったのですがちょっと残念でした。でもバレエをしてる時の2人の表情とかイチャイチャはよかった。絵も綺麗です!キュンキュンというよりは随所でやってくるえちシーンに萌えるっていう感じですかね。迷ってる方はとりあえず1巻買ってみて自分のタイプであれば2巻目も購入をオススメします。2巻目はイチャえち多めでした!