新しい未来への希望に満ちた船出





2022年7月6日
本編を読み終えて、やはり、その後を知らずに終わる訳にはいきません。
「外伝」になっているけれど、ここまでで、作家さんの言われる全て終了が納得できました。このお話は、外伝まで含めてひとつの物語なので、漏らさず読み終えられる事をお勧め致します。
色々、本当にいろんなエピソードがありました。その中でも、夏Aの選ばれなかった子供達は、言えばその後17年は生きられたのだから、別の生き方をさせてあげる設定でも良かったのではないかと、思わずにはいられません。
絶望的な世界観と、憎しみの根底の裏付けの為に必要だったのかも知れませんが。
そんな過程の中でも、このお話締め括りは、子ども達が築くこれからの未来への希望が、悠々と想像できるラストでした。
「外伝」になっているけれど、ここまでで、作家さんの言われる全て終了が納得できました。このお話は、外伝まで含めてひとつの物語なので、漏らさず読み終えられる事をお勧め致します。
色々、本当にいろんなエピソードがありました。その中でも、夏Aの選ばれなかった子供達は、言えばその後17年は生きられたのだから、別の生き方をさせてあげる設定でも良かったのではないかと、思わずにはいられません。
絶望的な世界観と、憎しみの根底の裏付けの為に必要だったのかも知れませんが。
そんな過程の中でも、このお話締め括りは、子ども達が築くこれからの未来への希望が、悠々と想像できるラストでした。

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