パンデミック中の日常感





2022年7月10日
一穂ミチ先生原作と言う事で気になってたので単行本出たので単行本ポチりました。この出版?雑誌?の単行本全体的に単価が高めですね。正直悩んでましたがクーポンがあったのでポチりました。
リアルなパンデミックの中での日常感を感じるお話し。出来事は色々起きるけど、淡々と過ぎる日常の雰囲気が、とっても一穂ミチ先生です。それに合うような癖がない円やかなタッチのコミカライズになってます。巻末の書き下ろしの小説と本編のコミカライズが、違和感なくフラットに繋がります。原作が小説家の場合、コミカライズとは別に小説があっても、両方読むと世界観の一体感が多少違和感が残るんですが、それがびっくりするくらい無いです。
凄く日常的でフラットで淡々としてるので、以下にもBL的なモノを好む人には物足りないとは、思います。BL小説の一穂ミチ先生ではなく、一般小説の一穂ミチ先生な世界観です。
リアルなパンデミックの中での日常感を感じるお話し。出来事は色々起きるけど、淡々と過ぎる日常の雰囲気が、とっても一穂ミチ先生です。それに合うような癖がない円やかなタッチのコミカライズになってます。巻末の書き下ろしの小説と本編のコミカライズが、違和感なくフラットに繋がります。原作が小説家の場合、コミカライズとは別に小説があっても、両方読むと世界観の一体感が多少違和感が残るんですが、それがびっくりするくらい無いです。
凄く日常的でフラットで淡々としてるので、以下にもBL的なモノを好む人には物足りないとは、思います。BL小説の一穂ミチ先生ではなく、一般小説の一穂ミチ先生な世界観です。

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shikimi さん
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