このレビューはネタバレを含みます▼
ヒモ 花房薫×会社員 三浦一崇
本気になられると煩わしくなって逃げてしまうハナと、一緒にいれるだけで幸福な一崇。人に執着されることを嫌悪するのは愛だの恋だのを信じることができないから?急にヒモ契約からはじまって、ハナは一崇のどこを好きになったのかなと考えるに健気なところなのかな。攻めの気持ちがちょっとわかりにくかった印象です。きっと受けの行動が攻めのスイッチを押したのだと思います。これに応えないとヤバイって。そういう攻めの気持ちの移り変わりが詳しく描かれていたらもっとよかったと思います。それと一崇がもうちょっと魅力的に描かれていたらよかったです。ジトッと暗かったので。星3.8くらい。
2021年10月 総214ページ 電子限定描き下ろし4p カバー下あり 修正は白抜き、一部トーン。