このレビューはネタバレを含みます▼
高評価を信じて購入しました。
買って正解でした!
面白かった~😄
DKのわちゃわちゃした感じが良かったです。
方言モノはあまり好きではないけれど、こちらの作品は関西弁もほぼ自然で善き。
個人的には、善次はまったく美人だとは思わないけど(どちらかというと花岡のが綺麗だと私は思う)、友達の頃は愛想の良かった善次が、付き合うとツンデレになるところはちょっと可愛いです。
ただ、ちょっとツンツンし過ぎというか、自分の事を話さなさすぎ、抱え込みすぎ、花岡を信用しなさすぎで、花岡が可哀想になる場面が多々…😔
1巻完結でもまとまった感じはして、ある程度満足しましたが、2巻も購入して良かったです。
BLならではの、相手に対する幸せを考えるとこのまま付き合うのは…的な苦悩もあります。
どこまでも真っ直ぐで正直な花岡と、あれこれ悩む善次、そして第三者の影。
はぁ、善次…、お願いだから、もっと花岡に、自分の気持ちや考えを話してあげて~!と焦れったくなります。
気付けば、1巻読了後よりも、2巻を読み終えた時の方が、もっと続きを欲するようになっていました。
はぁ、尊い…。
作者様、連載を続けてくださってありがとうございます!
これから高校三年生を迎え、大学、社会人、問題の27歳、そしてその先のイケオジ世代になるまで…。
とても好きな作品なので、長期連載を熱望しております。