メイキャッパー
」のレビュー

メイキャッパー

板垣恵介

隠れた名作

2022年7月16日
刃牙という光に隠れてしまった名作で、メイクを扱った意欲作品ですね。いまいち冴えない女性の目に指を突っ込んで『お前は今数千倍のスピードで恋愛プロセスを体験しているんだ!』(目の裏の脳のツボを押している)と言って、目を引くような女性に仕立てあげるとか、異次元の発想(最大級の評価)が随所に散りばめられていて、正直目がはなせない内容です。内容は申し分ないのですが、三巻で完結している点だけが非常に残念ですね。
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