いくつあっても自分は自分





2022年7月26日
187ページ。
インタビュアー嶺人とアイドル塁。秘密だったり多面性だったり、立場と性格が真逆な二人の繊細な内面描写は、さすがの作者さんという感じで良かったです。インタビューの使い方が上手い。塁はとても頑張ってえらかったと思います。
漫画の技術面とメンタル面は安定の良さですが、そこが安定しすぎてしまっている感があります。アイドルという設定で、派手さに挑戦してくるかと思いましたが、その設定はあくまで精神面のための設定でした。
人気アイドルと恋仲になるという部分での世間的な問題点はスルーされている感じ。二人の内側はほんと文句無しなんで、外側ももう少し描いて欲しかったなと思います。
インタビュアー嶺人とアイドル塁。秘密だったり多面性だったり、立場と性格が真逆な二人の繊細な内面描写は、さすがの作者さんという感じで良かったです。インタビューの使い方が上手い。塁はとても頑張ってえらかったと思います。
漫画の技術面とメンタル面は安定の良さですが、そこが安定しすぎてしまっている感があります。アイドルという設定で、派手さに挑戦してくるかと思いましたが、その設定はあくまで精神面のための設定でした。
人気アイドルと恋仲になるという部分での世間的な問題点はスルーされている感じ。二人の内側はほんと文句無しなんで、外側ももう少し描いて欲しかったなと思います。

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shikimi さん
(女性/50代) 総レビュー数:438件
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律花 さん
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しろくろうさぎ さん
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