読み返す度、特別な作品になっていく☆





2022年7月28日
初作者様、読みたかったお話です。
「恋と椿」の入江と椿の話から一気に入り込み、続編のこちら、吉宗と源路のお話。
ゆっくりと変化していく心と体の関係...うまく言えないんですが、高校生の彼等にすごいものを見させてもらったという思いでいっぱいになりました。
わちゃわちゃした楽しい日常の中、時折思い出されるヒリッとした感情。吉宗には過去で、源路にはこの関係はという気持ち。そのヒリッとした感情は、大なり小なり私達も感じたことのある感情で、一緒に胸がざわつきます。
特に吉宗の過去は重くて、2巻途中からページをめくるのがつらくなります。それでも読み返してしまうのは、最後のあのふたりが見たいから。もう胸がいっぱいです。
ラストもそうですし、ホテルの掴んだ腕でも感じたんですが、ここっていう時の源路の男らしさ、包容力には優しい熱を感じます。いい男ですね。
目に、手に、ため息に、言葉のない描写に、その時々のふたりの気持ちがたくさん感じられて、想像するのがとても好きな作品です。
「恋と椿」の入江と椿の話から一気に入り込み、続編のこちら、吉宗と源路のお話。
ゆっくりと変化していく心と体の関係...うまく言えないんですが、高校生の彼等にすごいものを見させてもらったという思いでいっぱいになりました。
わちゃわちゃした楽しい日常の中、時折思い出されるヒリッとした感情。吉宗には過去で、源路にはこの関係はという気持ち。そのヒリッとした感情は、大なり小なり私達も感じたことのある感情で、一緒に胸がざわつきます。
特に吉宗の過去は重くて、2巻途中からページをめくるのがつらくなります。それでも読み返してしまうのは、最後のあのふたりが見たいから。もう胸がいっぱいです。
ラストもそうですし、ホテルの掴んだ腕でも感じたんですが、ここっていう時の源路の男らしさ、包容力には優しい熱を感じます。いい男ですね。
目に、手に、ため息に、言葉のない描写に、その時々のふたりの気持ちがたくさん感じられて、想像するのがとても好きな作品です。

いいねしたユーザ8人