放蕩息子と恋の穴
」のレビュー

放蕩息子と恋の穴

九號

泣ける

2022年7月30日
高校生のソウスケといとこで教師のみのりの話。
きゅうごさんは前「僕らにまつわるエトセトラ」を読んでてその時はサラッとした青春モノだなって感じで印象に残らず…でも本作読んで気になって読み返したらその時には気づかなかった作品の良さが見えてきた。本作は、過去作の良さも気づかせるくらい、良作…!ソウスケの人柄の良さ、田舎の風景や虫の声、みのりの葛藤。みのり、悩みが生々しく読んでてしんどくてでもソウスケに救われて良かった…。表現が稚拙すぎるけど出会えて良かった1冊。レビュー見て購入決めたので、レビュー書いてくれてありがとうございます!
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!