このレビューはネタバレを含みます▼
一見良い感じに終わった感出してるけど、下巻の攻は子供作るためだけに好きでもない奥さん選んで子供作ったのに、裏で本当に好きな人を自分の身勝手さで、気持ち持たしたままずっと1人で待たせてるんだよね。会いにくるとは言ったけど、奥さん選んだとも受けを選んだとも書いてない。結局どっち付かずで、本当にクズだなと思う。奥さんにも受にも最低過ぎ!なのに一見うまくまとまった感出してるからか、昔設定だから許されてるのか?想い人と一緒になれなくて想い合ってるのに一緒にいられない事が美化されてる。ずっと一緒にいようと言っといてたのに、勝手に結婚して裏切って受を傷つけておいて、結局忘れられずに奥さんに隠れて不倫してる男。今ならそうだけど、その攻めの身勝手さそれらが全て許されてる昔(時代)設定の偉大さ!今の“身勝手不倫男„が、一昔前なら“初恋を叶えた純愛男„になる不思議。半額で買ったからあれだけど、高評価に騙されて原価で買ってたら後悔したと思う。
後、メインカプも主人にバレバレな行動とり過ぎてたり、バレて攻が殴られてる間、受がふるえて我関せず感がもっと早く庇えよと、なんか矛盾ばかりが気になる。