このレビューはネタバレを含みます▼
瀬戸と内海の掛け合いの言葉選びが秀逸で構えていても笑ってしまうし二人を取り巻く周りのキャラもいい。
内海の発言の端々からたまに陰がある感じはしてたけど、まさか終盤そうくるとは思わず良い意味でぞくっとした。
友情とかそういうのを超越した本人たちにしか分からない何かが二人の間にあるんだろうなと思えるし、本人には決して言ってはいないけど内海が瀬戸をスーパースターって表現するのにも本当に納得できる。
最終話はギャグ要素もありきでラストまで胸を締め付けてくるシーンの連続だけど、個人的にバルーンさんと師匠の再会時のあの短い遣り取りにもぐっときてしまった。