トラの子が♂なのに迫ってくる話
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トラの子が♂なのに迫ってくる話

吾笠花

2巻まで 萌えの宝石箱

ネタバレ
2022年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ ケモミミ好きには、たまらないシリーズで、まるで萌えの宝石箱。描き下ろしがそれぞれ約40〜60ページとたっぷり読めて嬉しい。元気なトラが小トラ、中トラから大トラになるまで、マユと一緒に温かい気持ちで見守れる。そして、両想いになったピュアなふたりが尊い。温泉に行ったり、イチャイチャはしているが、行為に関しては匂わせなので、作品の雰囲気に合っていた。しっぽと耳まで表情豊かな、子供の頃のトラをずっと見ていたい。小トラの時の、マユにマーキングしたり、マユをミャうと呼ぶところやマユがいつ赤ちゃんを産めるのか確かめるために、マユのお尻のにおいを嗅ぐところがかわいかった。好きな人のにおいを嗅ぐって本能なのかな。共感できた。控えめなマユがトラと出会って甘えられるようになってよかった。また、世話好きの梢の存在もよかった。梢にとっては188cmになってもトラはいつまでもチビだが、仲良く暮らすふたりを見て安心したと思う。クマと梢はなかなか進展しなそうだけど、梢にも大切なひとりができるといいな。マユを拾った(養子縁組まではしていなそう)、梢の兄の樹は気になる存在感だった。終始、絵が丁寧なのもとてもよかった。中トラ編で登場した、ホワイトタイガーのマシロの成長した姿も見れてよかった。先生の萌えには共感しかありません。心から癒されました。4.6
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