されど女王蜂は恋をする
」のレビュー

されど女王蜂は恋をする

陽歌れいり

番を強制解除出来るΩのお話。

ネタバレ
2022年8月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ Ωに番を選ぶ選択権がある設定は新しさがあるんですが取っ付き難いのは否めない。番の成立、解除の境界線が私には分からづらくて2人の恋に集中出来ませんでした(理解力なくてすみません)。
例えば友達はミオウの好意的な言葉だけでラット?に入ったのに、それ以上の感情を向けてる元彼やライはなんで大丈夫なの?ミオウが強い意志で抑えてるから??とか、番の解除はミオウの強い意志で無意識にでも出来るようでしたが噛むって行為で番う前提なのにスーパーナチュラルみたいにそんな事思うだけでできちゃうの??そうなると喧嘩した時とか何度も危機が訪れちゃうよ?とか頭を捻る部分が多くて多くて。。
誰かお馬鹿な私に講義して下さい(泣)
ただ絵は上手いし愛の表現(エチのことでなはい)も優しい表現で描かれてるし嫌な気分になる事はなく、なんとなく作者様の優しさや愛情が読み取れるので、もっとシンプルで主人公の恋に集中出来るような甘々な作品だと作者様のタッチと合いそうな気がしたし読んでみたいなぁ。
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