何がいいの?不快





2022年8月21日
いじめっ子がいじめられっ子になるという構図の結果を「アスペル彼女」という作品で読んだ。いじめっ子がどんなにいじめられようと自分をいじめたことに対する恨みはそう簡単になくならない。そしていじめっ子(かつその後のいじめられっ子)側の立場は、かつて自分がいじめた相手に対しての贖罪は、自分をいじめた相手を許さねばならないことにつながってしまうという、自分の中の感情の矛盾に苦しむという地獄。全く性質の違う漫画をいじめという点だけで比較するのはトンチンカンな気もするが、とにかくこの「聲の形」という漫画は存在自体不快。

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