恋をふたさじ
」のレビュー

恋をふたさじ

オノヤマコズエ

北海道小樽が舞台のあったかいお話です。

2022年8月27日
この作品の1巻が初単行本との作家さん。
荒削りではありますが一生懸命さは伝わってきます。
お話の冒頭での、前職でのセクハラのエピソードが薄く、説得力が弱い点が少し気になりました。
どなたかもレビューされていましたが、祖母の教えの「お腹が空いたら美味しいご飯」のくだりは、もっと料理に力が入っていたらよかったなぁと思いました。
トラウマを抱えて苦しむ「広沢さん」の心をゆっくりほぐしてゆくであろう「ことはさん」のお話。
作家さんを応援しています(^-^)
いいねしたユーザ2人
レビューをシェアしよう!