確かに





2022年8月28日
オメガバースで“運命”に翻弄されるんだけど、ストーリーは随分と違った方向へ行きます。ガチのオメガバースというよりは、“運命”を軸にしたストーリーという感じ。異質ではあるけど本質だなと思えるものでした。途中までは正直違和感を覚えつつ頑張って読み進めた感じなんだけど、終盤は世界が変わった感じ。プロローグの言葉が始まりであって、全てなんだなと切なくなりました。発した視点はまさかの人でしたが。“運命”よりも“必然”なんだと勝手に思ってるわたしですが、間違ったり苦悩するのも“必然”だったと思います。ラストはひと言では表せられない感情にのまれて泣けました。エッチもちゃんとあり、とても良かったです。

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punipunin さん
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