オメガ作品にしては、全ての性が出てくる珍しいストーリーになっています。
ベータの東馬は、オメガであるまほろに出会います。まほろは、過去に出会った運命のアルファを探しています。お人好しの東馬は、一緒に運命の相手を探すにつれまほろに惹かれていきます。でも、運命ではないから、ベータだから、まほろへの気持ちに蓋をします。そしていつの日か、運命の相手である漣さん見つけます。
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一度目に読んだ時は★★を付けましたが、時間が経って再度するとなんで★★?
★★★★★でしょ!
と、★を上げさせていただきました!
278頁、涙涙で色々考えさせられる作品でした。
素晴らしい作品。
もし、一度目にあまり良くない印象を持たれても、時間が経つにつれ本当に良い作品だったって思える、素晴らしい世界観です。
そして、先生のあとがきの字が可愛くて読みやすくてとても好印象でした😄