このレビューはネタバレを含みます▼
描きたいシーンだけ描いて無理矢理ストーリーに纏めた感がすごいです！
正直なところ、極道をテーマにした意味がほとんど見当たらなく、辻褄が合わない箇所も多いので自分の感性には合わず残念でした。
一番印象に残ってるのは、2巻に出てきたシリアスなシーンで、突然鎖釜という珍妙な武器を持ってたキャラです。ギャグなのか本気なのか分からなくて戸惑いました。なんだこれは…。
絵は綺麗だと思ったので、いっそコメディに全振りして絵とのギャップを楽しむ感じにしたら違った形になって面白かったのかなーと感じました。
ヤクザっぽくない細身イケメン達がパンを作って食っていちゃついてるのが好きな人にはおすすめです。
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